| 10:00〜11:00 |
1.Q dotの原理とその特徴
1) Q dotの原理
2) Q dotの特徴
3) Q dotの利点
4) 使用例
【内容】
Quantum dot(量子ドット)は、数百〜数千の半導体物質をコアとした蛍光特性を有するナノクリスタルです。ここでは、インビトロジェンで販売しているQuantum dot(Q dot(r))の特徴や利点を紹介します。
【講師】
小林 英夫 先生(インビトロジェン(株)テクニカルセールススペシャリスト)
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| 11:10〜12:10 |
2.Q dotと電顕ISHとのコラボレーション:mRNAの局在の二次元的・三次元的解析
1)電顕ISHの手技
2)電顕ISHの実際
3)Q dotを用いたISHへの応用
4)mRNAの局在の二次元的・三次元的解析
【内容】
電顕を用いたISHは解像度にすぐれるものの、その得られる像は二次元的である。我々は、Q dotをISHに応用し三次元的局在を明らかにし、この両者を用いてmRNAの細胞内局在を観察する方法を解説する。
【講師】
松野 彰 先生(帝京大学 ちば総合医療センター脳外科 教授)
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| 13:10〜14:10 |
3.免疫組織化学標本への応用
1)免疫組織化学標本への応用
2)Q dot波長分析レーザ顕微鏡による機能解析
3)Live cell観察への応用
【内容】
一般組織標本において、従来の蛍光試薬とQ dotの染色性を比較して解説し、Q dotの優れた特徴を活用した応用例を供覧する。次に波長分析レーザ顕微鏡との組み合わせによる自家蛍光の除去や、細胞機能解析について述べ、最後に、Live cellへの応用を述べる。
【講師】
伊東 丈夫 先生(東海大学医学部 教育・研究支援センター)
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| 14:20〜15:20 |
4.ナノ粒子(Q dot)を用いたIn Vivo Imaging
1)In Vivo Imagingの基本
2)二光子顕微鏡の基本
3)ナノ粒子(Q dot)によるIn Vivo Imaging
【内容】
近年、顕微鏡技術や蛍光ラベリング技術の発達の伴い、生きたまま組織や個体を観察するIn Vivo Imaging技術が広まりつつある。そこで今回は細胞や組織を生きたまま観察するのに有用なレーザ顕微鏡の基本ナノ粒子(Q dot)によるIn Vivo Imagingの応用例を中心に解説したい。
【講師】
原田 義規 先生(京都府立医科大学 細胞分子機能病理学)
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| 15:30〜16:00 |
5.今後の応用研究への展望
【内容】
Quantum dots(Qdot)は、形態学に応用されるナノテクノロジーの代表であり、その利点を生かして、マクロからミクロ(レーザ顕微鏡)へ、ミクロから電顕へと一連の流れでの観察に耐えうるポテンシャルを有している。また、in vitroでの動的観察にも適している。Q dotの応用は、今後更には、癌研究分野、薬学分野等に拡大するものと思われる。我が国と世界の現状、今後の展望などについて述べる。
【講師】
長村 義之 先生(東海大学医学部 基盤診療学系 病理診断学 教授)
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